たから寿司

〜寿司屋の息子のネタ日記〜

こころの杯

グラブルとプリコネのモチベがしんだ。正確には私の心がしんだ。いつぶりだろうか。原因は分かっている。またいつもの、いい人ごっこ、のせいだ。これのせいで、いやこれのおかげで私は承認欲求を満たしていた。しかし、これは自分に嘘をつく、こころをころす方法だ。だから今回もしんだのだ。

 

ある時グラブルの団員が増えた。ソロでやってきたからうれしかった。そんな団員から、アサルトタイムを変更できないかといわれた。アサルトタイムは私の育児が落ち着いてようやくグラブルができる時間に設定してあった。それを言えなかった。言えたのは、いいですよ、という自分に対する嘘。ああ、またこれでいい人になれた。承認欲求は満たされた。

 

ある時グラブルをはじめられた人をたくさんみた。みんなとあるコラボがきっかけではじめられて、私としては嬉しかった。でもそんな嬉しいことばかりではなかった。みんな口を揃えていう。雑魚ですが。初心者ですが。そんなことないよ。私は自分を卑下する人に自信を持って欲しかった。そんなことないよ、すごいですね。何度言ってきたか分からない。でもその人が嬉しいならそれでいい。ああ、これでまたいい人に近づけた。こころの杯はまだ大丈夫。

 

ある時とあるSNSの手段を提案された。正直うんざりだった。この手のSNSは仕事を含め、何個も登録している。音がなる、それは仕事が増える恐怖と隣合わせにある。そんなものをわざわざ増やしたくない。そう言えばよかった。だけど言えなかった。よろこんで会話している姿を傷つけたくなかった。だから表面上だけ伝えて私はSNSを増やした。ああ、またこれでいい人に近づけた。こころの杯は溢れそうだ。

 

次の日。スマホが鳴った。仕事だった。また鳴った。SNSだった。どちらがどちらか区別出来なくなっていた。杯が溢れた。ああ、まただ。また耐えられなかった。自分を認めようとして、自分に嘘をついた結果が跳ね返ってきた。こうなるともうどうしようもない。何度目になるか分からない原因であろう人間関係を断った。きっとまた嫌われただろう。

 

また明日からやりなおしだ。嘘をついて、自分で自分をころす前に、自分を認める方法を探さないといけない。憂鬱になる。